2008年07月20日

ヴェネチアガラスのアクセサリー&小物教室

月に1回 行っています 『ヴェネチアガラス アクセサリー&小物教室』

少し仲間が増え、楽しく行っています


イタリア ヴェネチアのガラス ミルフィオリは イタリア語で「千の花」

という意味があり 本当に 1000通り の組み合わせの ガラスがあるそうです。

色々な色合いがあって とってもきれいで 涼しげですicon12





購入したら 本当に高価な値段になってしまうそうで、

自分で作って身に付けることが出来、

またちょっと壊れてしまっても 補修できる・・・

というのはとても魅力ですよね

それに 何といっても 世界で1つだけの オリジナル作品ですものね・・・


今日のレッスンでも ペンダントにされる方 指輪にされる方 
様々でしたが

色使いも 個性が出て とても皆さんステキでしたicon06




子供さんの学校に自分の作品を身に付けて行ったら 

「これ どうしたの~?」


と とっても話題になったんです・・・と

生徒さんのお1人の方が おっしゃっていましたface02

とっても目を引く ステキなアクセサリーが作れます

ご興味のある方は 是非どうぞface01face01




  


Posted by yumi  at 22:49Comments(2)陶芸教室・ガラス教室

2008年07月20日

今週のリトミック♪

じめじめ・・・むしむし・・・
本当にこの季節、湿度が高くて 気温も高くて 過ごしにくい季節ですね・・・
年々 この季節の不快指数は上がっているように思えます。
地球温暖化 をひしひしと肌で感じます・・・

さて。今週のリトミック STEP2face02

ここ最近 チラシ丸め棒 を使っています。
先っぽには ビニールテープを付けて、裂いて まるではたきの様!

まずは おそうじ~icon10

上の方を ぱたぱたぱた

下の方も ぱたぱたぱた・・・

音程の聞き分けです。
小学生にピアノを教えるとき、高音が高い 低音が低い・・・
という認識が 付いていないのが普通です。

でも、リトミックをやっている子は、それを身体で理解しています。

高音で きらきら~☆ と弾いて バンザイ する。
低音で ゴロゴロ~ と弾いて 小さく 低くなる・・・

こんな活動を よくしているからです


そして、音楽に合わせて 指揮棒のように 振ってみます。
はたきから 指揮棒に 変身です!

3拍子に合わせて 三角を描いてみます  1・2・3  1・2・3
まだ 上手に描けないけど 一生懸命 音に合わせてるね

4拍子に合わせて 四角を描いてみます。 1・2・3・4  1・2・3・4
こちらも 三角同様・・・頑張ってます


最後は 丸。
大きな丸 ぐる~ん ぐる~ん
小さな丸 くるっ くるっ くるっ

大きく長~い 音の時は ゆっくり・・・
小さくて 短い音の時は 早く・・・手を動かせばいいんだね。

ゆっくりの時は 空間を大きく使って・・・早いときは 小さく使う
こんな単純なことですが、身体で感じる事が出来ている子とそうでない子
とは 明らかに違います。
テンポとスペース(空間)の関係は とても重要なのです。


私も娘がおりますが、お友達は ほとんどがピアノを習っています。
みんな習っているから、一応 少しは弾けないとね~・・
だから通わせてる・・・
とおっしゃるお母さんもたくさんいらっしゃいます。

リトミックでは、あまり早くから 楽器を習うことは お勧めしていません。
それは、まだまだ手の動きも未熟なうちから 技術を習得するのは
生後5~6ヶ月の赤ちゃんに 歩く練習をさせていると 同じ・・・
と考えているからです。

技術の習得の前に 土台作り をきちんとやることが必要です。
音楽に乗る。
音楽を楽しむ。
イメージ力を付ける。
基本的なことを 身体で理解する・・・


ある幼稚園の元園長先生の言葉です。

『子供は皆 同じ大きさのコップを持っています。
大きくなって 小さなコップにいくら知識を詰め込んでも 
すぐに一杯になって あふれ出てしまう。
まずは コップを大きくしてあげることこそ 幼児期に
いちばん 必要なことなのです。』

とても印象深い言葉です。

リトミックとは 正に コップを大きくするための音楽教育
だと思っています。

その言葉を 胸に刻み込み 今 通ってくれている子たちの
未来に このリトミックの影響が ほんの少しでも出ますように
わたしも 日々頑張りますicon09
  


Posted by yumi  at 22:23Comments(0)リトミック